お疲れ様です、今日はいつもの日記シリーズでは無く、僕がこれまでに勉強してきた
ビットコインFXトレードの基本シリーズ
を復習がてら書きたいと思います。
今回はその第1弾
「ビットコインFXトレードで気をつけるべき事」
について書かせて頂きます。
「短期トレードがメインの僕にとっては」という内容になってますので、そうではない上級者の方にとっては全く当てはまらない事も多々あると思います。
始めたばかりの方には
「ふーん、こんな考え方もあるのね」
ぐらいで見てもらえれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
1.根拠のあるエントリーをする
最初はやっぱりコレですね。
最も重要なポイントであり基本中の基本だと感じてます。
僕がビットコインFXを始めた頃は
「お!上がりそうやん!ロングや!」
みたいな感じで凄く適当にエントリーしてましたw
1-1.根拠が必要な理由
価格が上がるか下がるかは、ぶっちゃけ1/2なので思った通りに動く場合もあります。
実際、適当にエントリーしててもソコソコ勝てた時もありましたw
ですが、後に何も残らないんです。
「その時は、たまたま勝てただけ」
で自分の自信や実力に結びつかないんですよね、、、
1発限りの大勝負なら丁半博打でも構わないと思いますw
ですが、ビットコインFXトレードを長く続けて行くのであれば、
「自分なりのエントリー手法」
を身に付けて、その手法を使って根拠のあるエントリーをし続ける事が大切だと考えます。
1-2.例外もある
上に書いた内容は「僕(凡人)の場合」であります。
- 生まれ持った天性の感覚
- これまでに培ってきた経験からくる感覚
などを持ってる方は、その素晴らしい感覚でエントリー方向を決めてガンガン利益を積み重ねるのでしょうね、、、
2.損切りラインを決める
これもかなり重要なポイントだと感じてます。
ビビりな僕は、エントリー後に必ずストップ損切りを設定しますw
2-1.なぜ決めないといけないのか
損切りラインを決めておかないと、エントリーと逆方向に大きく動いた時に
「もうちょい我慢したら戻るかも、、、」
などと希望を持ってしまいがちです。
戻れば結果オーライなのですが、戻らなければ、損失をどんどん膨らませてしまう事になります。
確かに、損切りをせずに我慢をしてたら上手く戻る場合も多々あります。
が、自信や確信がない我慢をして、上手く戻ったとしても、
「たまたま戻っただけ」で後の実力や自信に結びつきません。
人それぞれで我慢できる範囲は違うと思いますが、自分の限界を考えてキッチリと損切りラインは決めておく事が重要です。
2-2.損切り貧乏に注意
ただ、あまりに損切りが近すぎると小さな損を積み重ねて大きな損失になるという損切り貧乏にもなってしまいます。
損切りのラインは何かしらの根拠を持って決める方がいいと考えます。
ちなみに僕の場合はエントリーの根拠が破綻した場合に損切りする事が多いです。
3.次から次へとポジションを持たない
俗に言うポジポジ病はダメってやつですね。
僕は今でもたまにポジポジしてしまいます、、、
ポジポジして勝った日は今まで無かったように思います。
3-1.なぜダメなのか
ポジポジ病というのは、次から次へとポジションを持ってしまい常時何かしらのポジションを持っている状態です。
「ポジションを多数持つ」ということは、それだけ損をする機会が増えるということになります。
これは僕の考えですが、
「出来るだけ損を減らす事のできる人が相場で勝てる」
と思ってますので、ポジションを持つことは少ない方が良いと考えます。
3-2.じゃあノーポジが最強やん!
とは言え、ポジションを持たない事には利益を得る事ができませんw
なので、エントリーは出来るだけ最小限に抑えるようにして、自分が自信を持ってエントリー出来る時にだけポジションを持つ事が理想だと考えます。
3-3.例外もある
上に書いた内容は「短期トレードが中心の僕(凡人)の場合」であります。
常にポジションを持ちながら、ドテンエントリーを繰り返し、上げも下げもガンガン取りまくる上級者の方もおられると思います。
是非ともそのテクニックを分けて欲しいものですw
4.ヤケクソトレードをしない
これは上で書きましたポジポジ病と組み合わせる事によって絶大な破壊力になります。
僕の場合、損切りを連発してしまった時に良く発症しますw
「あぁぁ!こんだけ損したらもうちょい損が増えても一緒や!!いったれ!!」
みたいな感じで根拠のないエントリー(損切り遠め)をして更に損が増えるという最悪のパターンに陥ります。
なので、どんな時でも冷静にトレードする事を心がけます。
4-1.なぜダメなのか
なぜダメなのか、、、う〜ん、、、上手く言えませんがヤケクソの時って思考能力が停止してると思うんです。
なんたってヤケクソですからw
なので上手くいかない事が多いです。
これは人によっては違うかもしれませんが、、、
5.僕の失敗例
文章ばかりではイマイチ伝わりにくいかもしれないので実際に僕が失敗した例を紹介しておきます。
適当に根拠の無いエントリーをして損切りを設定しなかった失敗例▼
【ビットコインFX】ストップ損切り(逆指値)の重要さがよくわかる僕のトレード【3/19】
ポジポジ病とヤケクソトレードのコンビネーションでの失敗例▼
【ビットコインFX】ポジポジ病で損切りを連発する僕のトレード【6/19】
6.おわりに
色々と好き勝手に書かせて頂きましたが、冒頭にも書いたように
「短期トレードがメインの僕(凡人)の場合」
であります。
当てはまらない方も多数いると思われますが、許して下さいw
こうやって、自分が今まで感じてきた事を改めて書く事で、またひとつ勉強できた気がします。
(すぐに同じ失敗を繰り返しますがw)
今後も、復習しながら色々と勉強していきたいと思います。
次回の【FXの基本】はコチラ▼
【FXの基本】水平線を使ったライントレードでのエントリー・利確・損切りのタイミング
以上です、
最後まで読んで頂きありがとうございました。