お疲れ様です、最近は復習に力を入れておりまして、ビットコインFXトレードの方は少し休憩中のRinです。
今日は、
ビットコインFXトレードの基本シリーズ
の第2弾
水平線を使ったライントレードでのエントリー・利確・損切りのタイミング
を書きたいと思います。
あくまで「僕の知識の範囲内」で復習を兼ねて書いてますので、温かい目で見てやって下さい。
どうぞよろしくお願いします。
前回の【FXの基本】記事はコチラ▼
【FX】水平線とは
水平線というのは、言葉で言い表すのが難しいのですが、、、
支持線になったり抵抗線になったりするライン
というものです。
わかりにくいんで実際のチャートに水平線を引いてみます↓
なんとな〜くですが、チャートの山や谷に水平に引いたラインで価格が反発しているのがわかります。
特徴として、
価格が反発しやすく、抜けた(割った)時に価格が大きく動きやすい
ということが挙げられます。
【FX】水平線の引き方
で、その水平線の引き方なんですが、、、特にコレ!と言った明確なルールは無いように思います。
上の画像のように
チャートで価格が反発しているところに水平にラインを引く
ってだけです。
そのラインがその後機能するかどうかは
チャートを見ている人達が意識するかしないか
によって変わってきます。
大勢の人達が意識するであろうラインを自分も意識する事が大事だと考えてますが、コレが難しいんです、、、
【FX】水平線の種類
サポートライン(支持線)
1つめはサポートラインと呼ばれ、それ以下に価格が下がるのを止める(支持する)ラインです。
止まらずにぶち抜かれる事が多々ありますw
レジスタンスライン(抵抗線)
2つめはレジスタンスラインと呼ばれ、それ以上に価格が上がるのを止める(抵抗する)ラインです。
サポートラインの逆ですね、これも止まらずにぶち抜かれる事が多々あります。
サポートラインとレジスタンスラインを色分けしてみる
先ほどのチャートに引いたラインを色分けしてみます↓
- チャート上部にある赤ラインがレジスタンスライン
- チャート下部にある青ラインがサポートライン
ここ最近は1、2のライン内で価格が動いてるのがわかります。
チャート中段部の紫ラインはサポートにもレジスタンスにもなっているラインです。
【FX】水平線を使ったライントレードの例
では本題であります、ライントレードの方へ行きたいと思います。
水平線を使ったライントレードの手法で僕が知ってるのは
- 水平線に反発を狙ったトレード
- 水平線抜け(割れ)を狙ったトレード
の2種類です。
水平線に反発を狙ったトレード
「水平線は価格が反発しやすい」という特徴を利用したトレード手法になります。
↑の◻︎部分拡大図がコチラ↓
※サポにもレジにもなると書いてた紫ラインは、この時はサポートラインとして機能しているので青ラインに変更しています。
トレードのやり方は超単純です。
- 青ラインより下へ下がりにくい
- 赤ラインより上へ上がりにくい
という前提でトレードするので、画像に書いてる通り、
- 青ライン付近でロングエントリー又はショート利確
- 赤ライン付近でショートエントリー又はロング利確
をします。
エントリー後、狙ったラインで反発せずにぶち抜かれた場合は損切りが必要です。
トレードしてみた感想
過去に水平線に反発を狙ったトレードを試してみた結果、出来上がったチャートにラインを引くのとは違い、なかなか上手くいきませんでした。
- 思ったラインで反発せずにぶち抜かれて損切りが多発
- 損切りした途端に反発する
- 自分の引いたラインはみんなに意識されていない
などなど、なかなか難しいものでした。
「過去に何度もそのラインで反発している」
など、実績のあるラインを意識しないとダメだと感じました。
水平線抜け(割れ)を狙ったトレード
「水平線を抜けた(割った)時、価格が大きく動きやすい」という特徴を利用したトレード手法になります。
↑の◻︎部分拡大図がコチラ↓
※サポにもレジにもなると書いてた紫ラインは、途中でサポートラインからレジスタンスラインに変わるので、青ラインから赤ラインに変わります
チャート前半部分で何度も反発している価格帯があります。
何度も反発しているという事は、
みんなからある程度意識されている
という事になります。
その意識されていたサポートラインを割った時、前までサポートラインだったラインがレジスタンスラインに変化します。
もう少し拡大してみます↓
サポートラインを割った後、価格は上がろうとしますが、前までのサポートライン(支持線)が逆にレジスタンスライン(抵抗線)になって押し下げられている事がわかるかと思います。
気持ちいいぐらいの手のひら返しです、絶対に友達になりたくないタイプですw
話を戻します、、、この現象を利用して、エントリーの目安にする事ができます。
ラインを割ったからといって毎回このように動く訳ではないので、予想した動きと違う動きをした場合は損切りが必要です。
トレードしてみた感想
水平線抜け(割れ)を狙ったトレードを試してみた結果、なかなか使いやすいと感じました。
- ある程度みんなから意識されてるラインだ、という判断をした上で抜け(割れ)を確認してからエントリーできる
- ラインに反発するか反発しないかはわからないが、いつか必ずライン抜け(割れ)は起こる
などが使いやすいと思った点です。
まとめ
長々と好き勝手に書いてきたのでまとめてみます。
- 水平線とは価格が反発しやすいラインである
- 水平線を抜けた(割った)時、価格が大きく動きやすい
- サポートライン(支持線)とレジスタンスライン(抵抗線)がある
- 水平線に反発を狙ったトレードがある(僕には難しい)
- 水平線抜け(割れ)を狙ったトレードがある(僕にはやりやすい)
といったところでしょうか。
冒頭にも書きましたように、「僕の知識の範囲内」での復習の記事であります。
色々と痛い部分があったと思いますが、許してやって下さいw
水平線を使ったトレード手法は、
「基本中の基本であり、ちゃんと使いこなせればコレだけで勝てる」
と言われるほどの手法みたいなので、勉強と実践を繰り返して、上手く使いこなせるように頑張りたいと思います。
次回の【FXの基本】記事はコチラ▼
【FXの基本】トレンドラインを使ったライントレードでのエントリー・利確・損切りのタイミング
以上です、
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。