お疲れ様です、ノーポジの日は過去のトレード比較や復習に力を入れておりますRinです。
(あまり身になってないのは内緒)
えっとですね、前に5月度トレードと6月度トレードの勝敗数・勝率を比較した記事を書きました。
今回は5月度と6月度の各エントリーの勝ち負けと値幅を調べて比較してみようと思います。
どうぞよろしくお願いします。
今回の分析の基になる記事はコチラ▼
前回の【分析記事】はコチラ▼
【ビットコインFX】トレードの勝敗数・勝率よりも大事なポイントがある【6月度分析】
比較する理由
え?そんなん調べてどーすんの??
って話なんですがw
前にトレードの勝敗数や勝率を調べてみた時に、
◯勝◯敗とかがわかっても、結局は値幅でいくら勝っていくら負けたかがわからないと意味なくね?
と感じた為です。
という事で、過去記事を読みつつまとめてみました。
5月度と6月度の各エントリーの勝ち負けと値幅を比較
各エントリーを勝敗と値幅別に振り分けてみました。
※値幅は適当に切り上げ、切り下げをしてわかりやすい数字にしてるので実際の値幅と若干のズレがあります
こうやって細かく分けて見ると自分のアカンところがきっと見えてくるハズです、、、
5月度ロング
6勝(+11000)12敗(-13000)です。
大きく負け越してる割に、トータルでは-2000と微マイナスで収まってます。
負けトレードのほとんどが1000幅だったので助かったようですね。
ただ、、、勝ちトレードもほとんどが1000幅なのでココをなんとかしないとどうにもなりませんw
5月度ショート
19勝(+55000)14敗(-22000)です。
唯一の勝ち越しでトータルは+33000でした。
5月度ロングと同じく勝ち負け共にほとんどが1000、2000幅のトレードとなってます。
奇跡が起こって僕にとっては大きめの値幅で勝てた時があり、そのおかげでトータルプラスになったようですね。
6月度ロング
11勝(+15000)15敗(-17000)です。
5月度ロングより勝率が高いのにトータルは-2000で同じになってます。
原因は勝ちトレードの値幅の小ささですね、、、
- 勝っても利益はほんの少し
- トレードすればするほど負ける機会が多くなる
と考えると、今のままではトレードしない方がマシという事になります。
なんとかせねばならんすね、、、
6月度ショート
9勝(+19000)19敗(-23000)です。
大きく負け越してトータルは-4000でした。
負けトレードのほとんどが1000幅なのが唯一の救いですね。
が、何と言っても負け過ぎですわw
勝ちトレードの値幅が小さいのも大問題です。
比べてみた結果
- 5月度のトータルマイナスは-35000
- 6月度のトータルマイナスは-40000
あれ?そんなに変わらんやん。
ディフェンスはキッチリ損切りしてオフェンスをもっと頑張ればいいんじゃね?
って思ってしまいます。
しかしですね、5月度と6月度ではボラが全然違ったんです。
ボラの大きさで言えば断然、5月度>6月度でした。
という事は、同じようにトレード出来ていれば6月度のトータルマイナスの方が少ないハズなんです!
なのに6月度のトータルマイナスは5月度を上回ってます、これはイカンです。
原因を考える
ボラが小さかったのにトータルマイナスが増えた原因はいくつか思いあたります。
損切り幅の問題
ボラが小さくなってるので、普通なら損切り幅も小さくなるハズです(たぶん)
例えばで言うと
5月度は1000幅で損切りしてたけど6月度は500幅で損切りする(極端w)
みたいな感じですね。
が、僕はそんな事は一切考えずに5月度と同じ感覚で損切りしてました。
ココにちゃんと注意してれば、もっとマイナスを減らす事ができたのかもしれません。
無駄なエントリーが増える
ボラが小さいんで負けトレードになってもそんなに痛くないやん!
って事で普段ならしないようなエントリーが増えたと思われます。
6月度はコレで無駄に負けトレードを増やしたと考えます。
「値幅が小さかったら負けても大丈夫、いつか取り戻せる」
と思い続けて結局取り戻せなかったですね、、、
まとめてみる
色々と比較してますが、結局考えはなかなかまとまりません、、、
とりあえず6月度の悪いところでわかりやすいのは
- 無駄な負けトレードが多すぎた
- ボラが小さいから負けても痛くない、的な安易なエントリーが多かった
- ボラに合わせた値幅で損切りできていなかった
ぐらいですかね、、、
ここらへんを今後のトレードでは気をつけていきたいところです。
現在は7月度中盤戦に入ってます。
ボラは6月度に比べると凄く大きいです。
普通にやってれば、勝ちも負けも値幅が大きくなると予想されます。
が、僕はすぐチキン利確してしまうので勝ちトレードの値幅が大きくなる事はあまり無いように思いますw
この部分はある程度諦めているので(アカン)前々から何度も書いているように、
ディフェンスを強化し、できるだけマイナスを少なくする
事に気をつけて後半戦を戦っていきたいと思います。
次回の【分析記事】はコチラ▼
【ビットコインFX】ポジション数は少ない方が良い?トレード勝敗数・勝率を前月度と比較【7月度分析】
以上です、ありがとうございました。